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ますます楽しい時が過ごせれば

だいいちへいわ 新しい月を迎えて

 新年、明けましておめでとうございます。
 年末年始、慌ただしい中ではあったでしょうが、ご家族ともにゆっくり過ごされる時間が持てたかと思います。子ども達からもお休み中の楽しい話がたくさん聞こえてきています。保育園でも、ますます楽しい時が過ごせればと思います。今年も宜しくお願い申し上げます。
 年が明けてから進級までは、1年の中でも一番早く時が過ぎるよう感じられます。職員一同、1日1日を大切に、丁寧に過ごしていけるよう心掛けたい年度末です。加えて、ばら組の子ども達は小学校に向けて嬉しさもあり不安も感じる時期です。
 そんな気持ちに寄り添いつつ過ごしていければと思っています。

愛は

聖書のことば

201705pic031月の聖句

愛は忍耐強い 愛は情け深い

コリントの信徒への手紙Ⅰ 13章4節

たつのこたろう

図書

子どもも大人も豊かな時間を

へいわ1 新しい月を迎えて

 先月は、各クラス懇談会にご参加いただき有難うございました。懇談会ではクラスの様子をお伝えするとともに、おうちの方々が、より仲間として互いを知り合えるような企画を加えたクラスも多かったことと思います。この機会に登降園の際も声をかけ合い大人みんなで子ども達を見守れるような関係を築いてまいりましょう。
 さて、保育園では11月後半から、クリスマスへの準備に入っています。幼児クラスでは、子ども達の気持ちもすっかりクリスマスに向かっています。イエス様のご降誕を静かに待つアドベントの期間ではありますが、ワクワク、ドキドキを抑えきれないのが子ども達の正直な姿です。そんな姿を受け止めつつ、子どもも大人も豊かな時間を過ごしていきたいと思います。

お言葉どおり

聖書のことば

201705pic0312月の聖句

お言葉どおり、
この身になりますように。

ルカによる福音書 1章38節

クリスマスって なあに

へいわ1 図書

12月の絵本

クリスマスって なあに

ディック・ブルーナ 作

 イエス様のご降誕の絵本は数多くあります。保育園でも年齢に合わせて様々な絵本を取り上げていますが、この絵本は、アドベントで乳児クラスの子ども達にお話する時のパネルシアターの視覚教材としても用いています。大好きなうさこちゃんの絵のイメージとつながることもあってか、小さい子も受け入れやすいようで、お気に入りの絵本の1冊となっています。
 以前、何度かたんぽぽ組のクリスマスプレゼントとして選ばせていただいたので、ご兄姉がお持ちのご家庭もおありかと思います。もし、乳児クラスのご家庭でクリスマスに向けて初めての絵本を選んでおられるなら、是非「クリスマスってなあに」も候補に入れていただければと思います。シンプルですが何度も何度もめくって楽しめる絵本です。

収穫感謝礼拝を

だいいちへいわ 新しい月を迎えて

園庭で見つける秋の虫、家に帰る途中で聴く耳に優しい虫の声が入り口だった秋も、今ではすっかり本番になりました。数々の秋の味覚も私たちを楽しませてくれています。
 11月半ばには収穫感謝礼拝を行います。子ども達が掘ったさつまいも(今年は梨が不作で梨もぎができなかったため、ばら組の秋の行事は芋掘りになりました)、きのこ(幼児クラスではしいたけ、えのきだけ、エリンギ、なめこの栽培に挑戦しています)も一緒にお捧げする予定で、子ども達は今から楽しみにしています。タイミングよく多くの収穫ができると良いのですが…。

よその畑に

聖書のことば

201705pic0311月の聖句

よその畑に落ち穂を拾いに行くことはない。

ルツ記 2章8節

アドベント~クリスマス

行事

 イエス様のご降誕を待つアドベントの期間、各クラスでは室内装飾を(作製)したり、クリスマスまで1本ずつ増えるキャンドルの灯を見つめながら礼拝を守ります。イエス様のご降誕までのお話を聞く子ども達の表情は毎年きらきら輝いて見えます。
 ばら組の子ども達はクリスマス礼拝でページェント(降誕劇)をお捧げします。劇の衣装を着けた子ども達はまた一回り大きくなって感じます。

身体だけでなく

だいいちへいわ 新しい月を迎えて

 まだまだ夏を引きずりながらではありますが、それでもようやく秋は近づいてきて いるようです。園庭はすっかり秋の草に変わり、元気に跳ねたり飛んだりする虫達の姿もすっかり秋の仲間の顔ぶれになってきました。
 さて、秋は食欲も増し、身体も活発に動き出し…というイメージを持ちがちですが、意外と夏の疲れを引きずるお子さんも多いようです。また、自律神経が整わず、身体だけでなく心の状態において心配な様子を見せるお子さんも出てきます。お子さんに気になる様子が見られた際は是非ご相談ください。加えて、1年の折り返し地点になる10月、園生活に関しての不安などありましたら、いつでも職員室まで声をおかけください。

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