保育の中から

花の日

保育の中から

キリスト教行事における「花の日」は、子どもたちが神さまに愛され成長させていただいていることを感謝する日です。花も人も、神さまから生命を与えられています。それぞれが放つ香りも姿も異なりますが、その個性を大切にしつつすくすくと育つことは喜びです。子どもたち一人ひとりが、人の心を和ませる花のように育つことを祈ります。
 昨年、今年と、コロナウィルス感染症の影響で花の持ち寄りができませんが、通常ですと各家庭から持ち寄った花を持って、お世話になっている施設を訪問します。

特別保育ってなに?

保育の中から

 昨年、利用者負担の利用料の中で「特別保育って何ですか?」という質問が数件ありましだ。特別保育というのは、外部から講師を迎えて活動しているスポーツクラブ(3・4・5歳)とおんがくのじかん(4・5歳)です。講師料の一部を、各ご家庭にもご負担金いただいているものです。

 スポーツクラブでは、金曜日〈月によって回数は異なる)に体を動かすゲームや機械体操の基礎などを経験しています。ばら組は第二平和の友だちとドッジポールの試合ちします。元気な男性講師2名と共に、みんな楽しく取り組んでいます。

 おんがくのじかんは水曜日(月に2回ほど)です。声楽やオルガンのブロの先生に来ていただき、発声から表現、リズム遊びなど幅広く教えていただいています。
 子どもたちの柔らかな感性に大きく響いて欲しいと思い取り組んでいる活動です。