季節の行事

イースター(復活祭)

季節の行事

 イースターは毎年月日が変わる移動祝日です。「春分の日の直後に来る満月後の最初の日曜日」と定められていて、3月の年もあれば4月の年もあります。保育園では新入園の子ども達が安心して過ごせるようになった4月第3週に礼拝を行っています。
 イエス様は私たちの罪の贖い(あがない)のために、十字架にかかり墓に葬られましたが、3日目に復活され弟子たちの前に姿を現されました。この救いの出来事を記念する祝日がイースターです。イースターの象徴である卵やウサギの人形を飾ったり、卵探しのゲームをしたりするのも、子ども達にとっては楽しみの一つです。

収穫感謝礼拝

季節の行事


神さまによって与えられた豊かな実りに感謝する礼拝です。神さまがくださった命、恵みに感謝するとともに、私たちを支えてくださっている様々な方の働きにも目を向け、気づきや思いをお深める機会となります。当日は季節の野菜や果物を前に礼拝を守ります。

アドベント礼拝

季節の行事

 イエス・キリストのご降誕であるクリスマスを迎えるまでの4週間がアドベント(待降節)です。クリスマスまでのこの時期、保育園ではイエス様を迎える準備をします。アドベントカレンダーをめくり、アドベントクランツに灯をともし、部屋に飾りをつけ、イエス様のご降誕までのお話を聞きます。大きいクラスの子どもたちはクリスマスに向けてページェント(イエス様の生誕劇)や讃美歌、お献げする出し物の練習に励みます。
 アドベント礼拝ではクリスマスが近づくにつれ、1本また1本と灯のともるキャンドルが増えていきます。4本目のキャンドルに灯がともると、みんなが待ちに待ったクリスマスがやってくるのです。