虫と仲良しになる季節
2016-06-01
『アリさん、みつけた!」「だんご虫いたよ~」子どもたちが虫と仲良しになる季節ですね。毎日、初めて見る虫を見つけては教えてくれる子どもたちです。
先日、園舎の軒下に小さなハチの巣ができました。通りがかりの方が見つけてくださったのですが、松戸市のスーパーマン『すぐやる課』にお願いして『すぐ』に撤去していただきました。巣を見た職員の方は、巣を見て「小型スズメバチの巣だね。」と教えて下さいました。昨年は軒下に足長蜂の巣が2回、7~8年前にも園庭の木に黄色スズメバチの巣が作られたことがあります。4~6月は巣作りの季節のようなので、今後も注意していこうと思います。
小さな虫と関わることで、子どもたちはたくさんのことを学びます。生態を知り、驚いたり感心したり…。また、命のはかなさや尊さも知っていきます。そして時には蜂のように人間にとって危険な虫がいることも学んでいく時期です。私たち大人も、もう一度子どもの頃に帰って、他の生物との豊かな関係を築いていきたいものです。