最近の記事から

ひとつひとつの気づきをもとに

だいいちへいわ 新しい月を迎えて

 1月28日(土)は、お忙しい中、クラス懇談会へのご出席ありがとうございました。
限られた空間の中での集まりにくさが長く続いていましたが、ようやく春先を目途にいろいろな規制も緩和されそうです。懇談の機会が増やせると良いと思っています。
 保育園でも、コロナ蔓延時は考えさせられることの多い日々でした。通常の保育を守っていきたいのはもちろんですが、「コロナによって変えるべきこと」「コロナであっても変えられない(変えたくない)こと」を整理する必要がありました。一つ一つの気づきをもとに軌道修正をしつつ、新しいつながり方を模索してきました。そんな日々の全てのことを土台に、これからも新しい保育の形を探求していきたいと思います。
 春からは少し伸び伸び過ごせることを願いつつ、極寒の中にあって春の夢を見ている私たちです。

行う人に

聖書のことば

201705pic032月の聖句

御言葉を行う人になりなさい。

ヤコブの手紙 1章22節

2月の絵本 しずかなおはなし

図書

しずかなおはなし
サムイル・マルシャーク 文 / ウラジミル・レーベデフ 絵 / うちだ りさこ 訳
福音館書店
初版年月日:1963年12月20日
ISBN:978-4-8340-0017-7

 静かな森の夜のお話ではありますが、「息をひそめ」「声をひそめ」ながら緊張感いっぱいの場面が続くお話です。
 主人公ははりねずみの親子。まだまだ坊やは小さくて森の恐ろしさもしりません。夜の散歩に出かけたはりねずみの親子は狼に襲われます。坊やに「まるくおなり!」「うごかないで!」と必死に身を守る技を伝えるおかあさん。でも狼たちは坊やの周りで唸ってみたりつついてみたり。おとうさんおかあさんの反撃にも狼たちはあきらめません。そんな時、猟師の猟銃の音と犬の吠える声がし、ようやく狼たちはその場から逃げていくのでした。
 ロシア語訳の内田莉莎子さんは「てぶくろ」「おおきなかぶ」でお馴染みですね。寒そうな冬のロシアの風景が感じられる作品ではないかと思います。

一人ひとりがその子らしく

だいいちへいわ 新しい月を迎えて

新年あけましておめでとうございます。

 2023年が明けました。年が明けるとすぐに「進級」へとつい気持ちが焦りだすのが大人たちです。でも、このような時にこそ子どもたちの「今」を見つめることが大切ですね。信頼のおける大人や友だちとじっくりと過ごしながら、一人ひとりがその子らしく成長することを目標にしていきたいものです。
 教会歴では年明けの1月6日の公現日まではクリスマスの飾りを飾って祝う時です。保育園では新年の飾りになりますが、クリスマスを覚えつつ新たな気持ちで新年に向かいたいものです。今年もよろしくお願い申し上げます。

依り頼み

聖書のことば

201705pic031月の聖句

主に依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。

エフェソの信徒への手紙 6章10節

かみさまへのてがみ

図書

かみさまへのてがみ
谷川俊太郎:訳
葉 祥明:絵
株式会社サンリオ

 保育園の生活の中で、いろいろな場面で子どもたちとお祈りをします。私が初めてお祈りについて子どもたちに話すとき、子どもたちに伝えるのは「お祈りは神さまとお話すること」だということです。嬉しいこと、悲しかったこと、時には願いが祈りにこめられることもあるでしょう。どんな時も、祈りには祈る者の思いが宿ります。
 一年の初め、日本では年賀状を書きます。そしてまた長いこと、手紙によってつながり合う文化がありました。この手紙に綴る思いは祈りにつながるのではないかと思います。「かみさまのてがみ」の中には、様々な国の子どもの素直な思いがそのままの形で書かれています。きちんとした文に整えられているわけではありませんが、どの子も神さまを近い存在として語りかけているのを感じます。クリスチャンではない谷川俊太郎さんが生き生きと訳してくださっているところも興味深いところです。

暗闇の中で

聖書のことば

201705pic0312月の聖句

ひかりは暗闇の中で輝いている。

ヨハネによる福音書 1章5節

感謝を持って迎えたい

へいわ1 新しい月を迎えて

 いよいよ今年もアドベントを迎えました。例年、静かにクリスマスまでの準備を進めたいと願いつつ、何となく慌ただしさが隣り合わせのこの時期です。
 保育園では各クラス、子どもたちの育ちに合わせた形でアドベント礼拝をおこなっていきます。クラスの先生や友だちと歌うさんびか、見たり作ったりするクリスマスの飾り、思いを合わせる礼拝での祈りは、子どもたちにとって特別な時間です。
 保育園で迎えるそれぞれのクラスのクリスマス、そして全世界が一緒に迎えるクリスマスの時を、感謝を持って迎えたいと思います。

秋を見つけて

へいわ1 新しい月を迎えて

 すっかり秋が深まり、涼しさから寒さへと変わってきました。
 紅葉をむかえた木々の種類も増え、散歩する道のあちこちで秋を見つけて子どもたちは大喜びです。色とりどりのおみやげの袋を大事そうに持って帰ってくると、靴を履き替える間もきれいな葉っぱやドングリから目を離すことはありません。お友だちが袋を間違えそうになると「あっ、ちがうよ。〇〇ちゃんは〇〇のはっぱ、ひろってないでしょ?」と、それぞれの宝物の違いを事細かに説明しています。
 大きい子どもたちの中には、お父さんやお母さんに、弟や妹にあげるんだと張り切って集めている子もいます。毎日のおみやげに、おうちの中っもすっかり秋色でしょうね。

ほかの種は

聖書のことば

201705pic0311月の聖句

ほかの種は良い土地に落ち、芽生え、育って実を結ぶ。

マルコによる福音書 4章8節

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