最近の記事から
だいいちへいわ 新しい月を迎えて
2024-07-01
ようやく梅雨に入ったようですが、梅雨らしい梅雨というよりは不安定な天気が続い ている毎日です。少しでも外の空気を吸わせてあげたいと、保育園では毎朝の天気と相談しながら戸外活動を行っています。
6月の花の日の後は、ばら組の子ども達が花の日のカードを手に多くの施設を訪問しました。消防署、松戸駅、交番…どこの施設の方々も喜んで子ども達を迎えてくださいました。
感謝を伝える訪問にありながら、改めて感謝の気持を深めさせていただける訪問となりましたことを嬉しく思います。花の持ち寄りのご協力、有難うございました。
聖書のことば
2024-07-01
7月の聖句
いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
どんなことにも感謝しなさい。
テサロニケの信徒への手紙Ⅰ5章16~18節
図書
2024-07-01
![](http://heiwa01.pistis-no-kai.jp/wp-content/uploads/2024/07/kn_shirotume.jpg) |
7月の絵本
シロツメクサはともだち作 : 鈴木純 ブロンズ新社 |
職員が本屋さんで素敵な絵本を見つけて来てくれました。毎年、園庭いっぱいに咲いて楽しませてくれるシロツメクサの絵本です。植物生態写真家である鈴木さんの作品とあって、シロツメクサの生き生きとした表情を見事に捉え、その魅力を存分に伝えてくれています。(鈴木さんはNHKダーウィンが来た!にも出演されています。)
絵本を読むと、身近でありながら、私達も知らなかったシロツメクサの姿がたくさんありました。花びらと思っていたひとつ一つが花であること、種は豆のようにさやに入っていること、葉の模様が様々であること … 皆さんはご存じでしたか? もしかしたら園庭で遊ぶ子ども達の方が良く知っているかもしれませんね。
シロツメクサともっともっと仲良くなれる絵本として、園でも大切な1冊になりました。
だいいちへいわ 新しい月を迎えて
2024-06-01
「台風1号」の声を聞き、いよいよ梅雨、暑い夏、大荒れの台風シーズンと続いていく覚悟を決めなければならないのでしょうか。
いいえ、そんなことはありません。
子ども達は毎日、天気と相談しながらも園庭での花摘み、公園での外遊びや散歩を思いきり楽しんでいます。ですから … どうか梅雨さん、お願いだからもう少しゆっくりやって来てくださいね。
聖書のことば
2024-06-01
6月の聖句
成長させてくださったのは神です。
コリントの信徒への手紙一 3章6節
へいわ1 図書
2024-06-01
![](http://heiwa01.pistis-no-kai.jp/wp-content/uploads/2024/06/202406book01.jpg) |
6月の絵本
はじめての梅しごと
―梅シロップをつくろうー
作:高野紀子
偕成社 |
「みんなの園庭」に梅の木があるのをご存じですか?園舎の自転車置き場の奥にはジューンベリーが、園舎西側の曲がり角にはアーモンドがあり、春に愛らしいピンクの花を咲かせた後は毎年実をつけてくれます。
保育園ではずいぶん長いこと、この時期に梅シロップを作っています。もちろん保育園の梅の実も大活躍です。子ども達の大好きなクッキングの時間では、毎年、真剣な表情で梅の実に竹串で穴を開ける姿が見られます。正に「梅しごと」をしている職人のような姿です。
「しごと」と命名される時、そこには丁寧さや職人の思いが入ってくるような気がしますよね。
保育園での「梅しごと」も、この絵本の流れとほぼほぼ同じですので、是非ご家庭でも一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。梅シロップにができた後の梅を使ってのお菓子作りもレパートリ―が広がることと思います。ただし、大人用の梅酒と梅シロップ、間違えないようにだけは注意してくださいね!
だいいちへいわ 新しい月を迎えて
2024-05-01
ゴールデンウィークがやって来ました。新年度が始まって、初めての長いお休みになりますね。4月から園に通い始めた新入園の子ども達も、第一平和保育園をホームグラウンドとして、少しずつ自分らしさを見せてくれるようになってきました。連休が明けたらいよいよ本格的に活動開始でしょうか。とても楽しみです。
お休みの間の家でのお過ごしの様子、新しく重ねた経験なども是非お伝えいただきひと回り大きくなって戻って来る子ども達と楽しかった経験とその喜びを共有したいと思います。
だいいちへいわ 聖書のことば
2024-05-01
5月の聖句
神は愛です。
ヨハネの手紙 Ⅰ 4章16節
だいいちへいわ 図書
2024-05-01
![](http://heiwa01.pistis-no-kai.jp/wp-content/uploads/2024/05/ookinakigahosii.jpg) |
5月の絵本
おおきなきがほしい
文:佐藤さとる
絵:村上勉
偕成社 |
子どもの頃の憧れのひとつに「高い木にのぼりたい」「木の上で暮らしたい」という思いがあります。この本に出てくるかおるも同じ夢を持っています。かおるの想像はどんどん高いところまで広がり伸びて、遠くの山まで見渡せるようになりました。木の上の小屋は、やがて夏を迎え、秋を迎え、寒い冬を越します。
佐藤さとるさん、村上勉さんのペアの作品はとても多く、絵本からやがて児童文学へ読み進めていく架け橋としても役割は大きいでしょう。「だれもしらないちいさなくに」等のコロボックルのシリ―ズに加えて、コロボックル絵童話もあります。是非一度手に手に取ってご覧いただければと思います。
だいいちへいわ 聖書のことば
2024-04-01
ご入園、ご進級おめでとうございます
元気なばら組さん達が園を巣立ち、今、4月10日の入学式を心待ちにしています。
送り出した保育園も、いよいよ4月1日からは新しい友達を迎え、本格的に今年度の保育開始となりました。身を引き締めてスタートしてまいりたいと思います。
今年度はひよこ組が0・1歳低月齢混合クラス、うさぎ組が1歳高月齢クラスとなっています。保育室は分かれても学年が一緒の仲間もいますから、成長とともに一緒に遊ぶ活動を増やしていければと思っています。楽しみにしていてくださいね。
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