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「わくわく」しつつ、温かく

へいわ1 新しい月を迎えて

 毎年毎年、夏が暑くなってきていますが、今年も例年に増して暑い夏となりました。気温の高さ、日差しの強さに、十分な外遊びがままんらない夏でした。それに加えてこちらからもあちらからも押し寄せてくるコロナの波の威力に翻弄される夏でもありました。夏の予定が大きく変更になってしまったご家庭も多かったことと思います。
まだまだ残暑の中にはありますので、乳児クラスは水遊びをもう一週間継続しておこないます。そして、幼児クラスのゆり組ばら組の子どもたちは、10月の「わくわくプレイデイ」に向けてすこしずつ準備を始めることになります。今年も各クラスごとに開催する行事にはなってしまいますが、秋の半日を親子で楽しく過ごせるようにと計画しています。今年はグラウンドのコンディションも考慮し、ゆり組もばら組も旭が丘第2公園を使用して行います。地域の皆様のご協力もいただきながらの行事となります。プレイデイに向けての活動、まだプレイデイを経験することでの子どもたちの心身の成長を今から思うと、今から職員一同「わくわく」してしまいます。お家の皆様も是非「わくわく」しつつ、温かくお見守りください。

おたのしみ会

幼児クラス 行事

 8月27日土曜日の午後、5歳児ばら組は「おたのしみ会」を行いました。夕方から集まった子どもたちは、集合写真を撮ると、すぐにお楽しみのコーナー遊びに入りました。縁日を思わせる「ヨーヨー釣り」「金魚すくい」「的あて」「パターゴルフ」や「うちわ作り」、おやつのコーナーでは「焼きそば(子どもたちのリクエストでたこ焼きのおまけ付き)」「かき氷」をいただきました。
外も暗くなってきたころ、みんなで作ったランタンの明かりの中、礼拝の場へと向かいます。礼拝では、主のキャンドルから「愛」「友情」「平和」「勇気」のキャンドルへと灯が分けられ、それらの灯を見つめながら理事長先生のお話を聴くことができました。
そして19時からは、お家の方もお呼びして一緒に花火を行いました。最近は花火を楽しむ場所もなくなってきているようなので、当日は手持ち花火に加えて職員による吹上花火のサービスも!(ご近所の皆様、ごめんなさい)短い時間ではありましたが、ちいさな夏の思い出のひとときとなりました。

おばけのジョージー

図書

9月の絵本

9月の絵本

おばけのジョージ―


ロバート・ブライト:作・絵
光吉夏弥:訳
福音館書店

おばけのジョージ―は、毎晩決まった時間に会談をみしりと言わせ、広間のドアをギ―と言わせます。それを合図に、住人は寝る時間を知り、猫やフクロウはそれぞれ活動の時間が来たことを知ります。ところがある日、ホイッティカーさんが「ふと、おもいついて」階段にくぎを打ちドアに油をさしたので、まあ大変! みんなは時間がわからなくなり、ジョージ―は新たに住む家を求めてホイッティカー家を出ることになります…..
ロバート・ブライトが奥さんと子どもに描いたというこの絵本は、ペンを使用してデッサンのような線で描かれています。黒一色であることが効果を生み、私たちをおばけの住む深い暗闇の方へと導いてくれます。そして訳は光吉夏弥さん。「ひとまねござる」(おさるのジョージで皆さんご存じですね。)「はなのすきなうし」「おかあさんだいすき」など、岩波の絵本の歴史を支える第一人者であられる方です。必要な語を必要なだけ伝え、あとは子どもたちの創造の中で話を膨らませる、そんなところまで計算されているような気がする作品です。

伝え合い協力し合い

へいわ1 新しい月を迎えて

 7月の後半より、コロナウィルス感染症に罹患する子どもたちが増えてきました。それに加え、体調を崩した際も診療や検査を受けることさえままならなくなってきていることが、まずます不安をあおります。しかしながら罹患した子どもたちは高熱こそ出やすいものの、その他の症状は比較的軽くすんでいる印象です。せめてもの救いでしょうか。
 社会を動かしていく必要性と裏腹に、保育園の子どもたちがより罹患の危険にさらされている日々の中、WITHコロナって何なの? と疑問を感じることもあります。敵に勝つための策略としても、園も家庭も情報を伝え合い協力し合い、子どもたちのリスクを少しでも下げていきたいと思います。

あなたの名

聖書のことば

201705pic038月の聖句

わたしは あなたの名を呼ぶ

イザヤ書 43章1節

やぶかのはなし [8月の絵本]

図書

やぶかのはなし


栗原毅:文
長 新太:絵
福音館書店

 ブーン、チクン! 「かゆ~い~」「また蚊に刺されちゃったよ~」
 日本の夏は、蚊に悩まされることが多いですね。特に子どもたちは体温も高く、多くの蚊が寄ってきます。刺されると固く腫れてしまうこともあり、痒みも相まって、我慢できずに搔きこわしてしまうこともあるでしょう。とびひにも注意です。
 だからと言って、蚊には蚊の事情(生態)があります。この絵本の作者は、蚊の味方でも敵でもなく、客観的に蚊の姿を読み手に伝えてくれています。お話を追いかけていくうちに蚊への理解が深まり、人間を刺す蚊に対する見方も少しは変わってくるかもしれませんね。雄と雌の違いを知り、それぞれが何を必要としているかも丁寧に説明されているからです。
 さて、蚊における理解は深まっても、刺された時の対処は変わることはありません。蚊に刺された時は、すぐに流水で患部を洗い流して冷やしましょう。痒みが早くとれますよ!

だいじに育てたこのときを

へいわ1 新しい月を迎えて

 6月は小さな生き物の命と向き合うことの多い月でした。
 幼虫からさなぎ、さなぎから羽化して成虫となったアゲハ蝶との毎日は、子どもたちも、職員も、そしておうちの皆さんも一緒に命を見守るときとなりました。朝夕には玄関先での子どもたちとおうちの皆さんの会話を楽しく聞かせていただきました。毎降園時、アゲハの様子を報告する子どもたちを丁寧に受け止めてくださり、本当にありがとうございました。
 けれども、羽化したのは何と土曜日! 黒くなったさなぎの姿、羽化した成虫の姿に出会えたのはわずか4名の子どもたちでした。羽化した週末、しばらく薄めたポカリスエットでしのいた蝶は、月曜日の夕方ばら組の子どもたちに見守られる中、元気に園庭から北側の高台の方へ飛び立っていきました。広い世界に飛び立つアゲハ蝶はとても気持ちよさそうでした。2匹目は平日の午後に羽化、少しずつ濡れた羽を広げる姿を皆で見ることができました。
 ご家庭かあら譲り受け幼児の各クラスで育てていたオタマジャクシたちも、兄弟そろって、可愛い小さなカエルになりました。しばらく赤虫などをあげながら観察しいましたが、自然に返す時を逸しないようにと、6月下旬、坂川の川べりに放すことになりました。新しい生活の場で、カエルたちがみんな仲良く元気に過ごしていることを祈っています。
 きっと子どもたちは、これからどこかでアゲハ蝶に会うたび、どこかオタマジャクシやカエルに会うたび、大事に育てたこの時を思い出すのでしょうね。

世の光

聖書のことば

201705pic037月の聖句

あなたがたは 世の光である

マタイによる福音書 5章14節

ぽつぽつぽつ だいじょうぶ?

へいわ1 図書

ぽつぽつぽつ だいじょうぶ?
しもかわら ゆみ:さく
講談社

 デビュー作の「ほしをさがしに」同様、しもかわらさんの描く動物たちの毛並みの優しい感触が伝わってくる絵本です。
 ねずみさん、うさぎさん、たぬきさんにきつねさん。それぞれの動物の微妙な毛の硬さ具合や毛並みの流れに、ついつい目が奪われていきます。お話はシンプルで、小さいこどもたちも心を合わせて読み進められます。少し大きくなった子どもは、擬音のもたらす言葉の表現もお気に入りになることでしょう。
 2013年デビューの作家さんの作品ですが、小さい頃に出会ったような懐かしい香りのする絵本です。雨の続く梅雨の季節に、雨の音を聞きながら読んでみてください。

チャンスを見つけて戸外に繰り出す

へいわ1 新しい月を迎えて

 6月を迎えました。例年ですと6月頃は新緑の眩しい気持の良い季節ですが、今年は雨の多いはっきりしない天気が多くなりました。かと言って、このまま梅雨に突入してしまうかと思っていると急な夏日があったりと、心も身体も準備が追い付きませんね。
 そんな中ではありますが、各クラス、チャンスを見つけて戸外に繰り出すのが上手になってきました。9時には準備完了で門を出て行く嬉しそうな子どもたち! また、夕方の時間も、遅い時間まで過ごす少人数の子どもたちの気分転換に出かけたりしています。「スープの冷めない距離」ならず「雨に降られない絶妙の距離」にある園庭つくづく感謝です。園庭ではシロツメクサなどを使っての草花遊びはもちろんのこと、あらゆる場所から小さい虫たちを見つけては楽しそうに見せ合っています。本当に自然は宝庫ですね。
 春を迎え、玄関のめだかも新しい顔ぶれが加わりました。子どもたちは目を輝かせて追っています。また今年はオタマジャクシを分けていただいたので、幼児クラスを中心に楽しませていただこうと思います。「何色のカエルさんになるんだろうね。ドキドキ…」と職員同士の会話も弾んでいます。

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