最近の記事から
へいわ1 新しい月を迎えて
2023-12-01
先月は、各クラス懇談会にご参加いただき有難うございました。懇談会ではクラスの様子をお伝えするとともに、おうちの方々が、より仲間として互いを知り合えるような企画を加えたクラスも多かったことと思います。この機会に登降園の際も声をかけ合い大人みんなで子ども達を見守れるような関係を築いてまいりましょう。
さて、保育園では11月後半から、クリスマスへの準備に入っています。幼児クラスでは、子ども達の気持ちもすっかりクリスマスに向かっています。イエス様のご降誕を静かに待つアドベントの期間ではありますが、ワクワク、ドキドキを抑えきれないのが子ども達の正直な姿です。そんな姿を受け止めつつ、子どもも大人も豊かな時間を過ごしていきたいと思います。
聖書のことば
2023-12-01
12月の聖句
お言葉どおり、
この身になりますように。
ルカによる福音書 1章38節
へいわ1 図書
2023-12-01
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12月の絵本
クリスマスって なあに
ディック・ブルーナ 作 |
イエス様のご降誕の絵本は数多くあります。保育園でも年齢に合わせて様々な絵本を取り上げていますが、この絵本は、アドベントで乳児クラスの子ども達にお話する時のパネルシアターの視覚教材としても用いています。大好きなうさこちゃんの絵のイメージとつながることもあってか、小さい子も受け入れやすいようで、お気に入りの絵本の1冊となっています。
以前、何度かたんぽぽ組のクリスマスプレゼントとして選ばせていただいたので、ご兄姉がお持ちのご家庭もおありかと思います。もし、乳児クラスのご家庭でクリスマスに向けて初めての絵本を選んでおられるなら、是非「クリスマスってなあに」も候補に入れていただければと思います。シンプルですが何度も何度もめくって楽しめる絵本です。
だいいちへいわ 新しい月を迎えて
2023-11-01
園庭で見つける秋の虫、家に帰る途中で聴く耳に優しい虫の声が入り口だった秋も、今ではすっかり本番になりました。数々の秋の味覚も私たちを楽しませてくれています。
11月半ばには収穫感謝礼拝を行います。子ども達が掘ったさつまいも(今年は梨が不作で梨もぎができなかったため、ばら組の秋の行事は芋掘りになりました)、きのこ(幼児クラスではしいたけ、えのきだけ、エリンギ、なめこの栽培に挑戦しています)も一緒にお捧げする予定で、子ども達は今から楽しみにしています。タイミングよく多くの収穫ができると良いのですが…。
聖書のことば
2023-11-01
11月の聖句
よその畑に落ち穂を拾いに行くことはない。
ルツ記 2章8節
行事
2023-11-01
イエス様のご降誕を待つアドベントの期間、各クラスでは室内装飾を(作製)したり、クリスマスまで1本ずつ増えるキャンドルの灯を見つめながら礼拝を守ります。イエス様のご降誕までのお話を聞く子ども達の表情は毎年きらきら輝いて見えます。
ばら組の子ども達はクリスマス礼拝でページェント(降誕劇)をお捧げします。劇の衣装を着けた子ども達はまた一回り大きくなって感じます。
だいいちへいわ 新しい月を迎えて
2023-10-01
まだまだ夏を引きずりながらではありますが、それでもようやく秋は近づいてきて いるようです。園庭はすっかり秋の草に変わり、元気に跳ねたり飛んだりする虫達の姿もすっかり秋の仲間の顔ぶれになってきました。
さて、秋は食欲も増し、身体も活発に動き出し…というイメージを持ちがちですが、意外と夏の疲れを引きずるお子さんも多いようです。また、自律神経が整わず、身体だけでなく心の状態において心配な様子を見せるお子さんも出てきます。お子さんに気になる様子が見られた際は是非ご相談ください。加えて、1年の折り返し地点になる10月、園生活に関しての不安などありましたら、いつでも職員室まで声をおかけください。
聖書のことば
2023-10-01
10月の聖句
わたしたちは知っているのです。
苦難は練達を、
練達は希望を生むということを。
ローマの信徒への手紙5章3~4節
図書
2023-10-01
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10月の絵本めのはなし堀内誠一:作
福音館書店 |
現在は様々な出版社から出ている科学絵本ですが、50数年前に月刊「かがくのとも」が創刊された頃にはまだまだ珍しい企画でした。
自然科学のみならず化学、物理、医学に関する内容と多岐にわたり、子ども達は興味津々で目を輝かせていました。知識を得ることをねらいとしているわけではないので、この絵本も自分の体験と結びつく展開で進んでいきます。絵本の特徴を生かして、絵や図でわかりやすく説明されているので、幼児でも感覚的につかめることでしょう。
終わりの方に出てくる「目の錯覚」のページは、本を回したりめくったりして、いずれボロボロになるまでめくられるページになります。
このように、友達や家族と一緒に楽しみながら読めるのもこの本の魅力でしょう。
だいいちへいわ 新しい月を迎えて
2023-09-01
「暑いですね。」と言葉を交わしているうちに、もう9月がやって来てしまいました。いつからが夏なのか?どこまでが夏なのか? 年々、線引きが難しくなってきていますね。
8月は夏の活動( 水遊び、戦争や平和の話、夏の屋台のお店屋さんごっこ等 )を行いました。また、今年は帰省や旅行の規制も緩和されたため、子ども達からの楽しかった思い出話も多く聞かれ、ご家庭でも夏を満喫した様子が伺えました。そして9月、幼児クラスでは「わくわくプレイデイで、ゆり組はパラバルーンをするんだよ。」「リレー、絶対勝ちたい!」など、次の行事を期待する声も聞こえてきています。子ども達の思いを大切にしながら、1つ1つの活動を丁寧に進めていきたいと思います。
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