始まりは愛着から
2019-01-01
佐々木 正美 著 / 山脇 百合子 画 カテゴリ 子育て・子どもの本の世界 定価 本体900円+税 ページ数 208ページ サイズ 19×13cm 初版年月日 2017年09月10日 ISBN : 978-4-8340-8345-3 シリーズ 福音館の単行本 |
図書
2019-01-01
佐々木 正美 著 / 山脇 百合子 画 カテゴリ 子育て・子どもの本の世界 定価 本体900円+税 ページ数 208ページ サイズ 19×13cm 初版年月日 2017年09月10日 ISBN : 978-4-8340-8345-3 シリーズ 福音館の単行本 |
2018-09-01
おいしい おと なあに?
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2018-02-01
2月の絵本
ひろかわさえこ:作
偕成社
台所の片隅で、すっかり古くなってしまった野菜たち。(どこのご家庭でも多少はそんな経験があることと思います。)たくさんの野菜たちは悲しんだり、怒ったり…。そこに唐突に現れるのがみみず和尚さん。和尚さんに諭されつつ、野菜たちは心を新たに、また土に帰っていくというお話です。全ての生き物は土に帰るのでしょうが、収穫された野菜たちが通るべき正しい道についても、子どもたちと一緒に考えていきたいものですね。ひろかわさんは他にも野菜を題材に本を書かれていますので、本屋さんで探してみるのも楽しいかもしれません。
2017-02-01
2月の絵本
ギヨーム・デュプラ著/渡辺滋人訳
創元社
動物(哺乳類、鳥類、爬虫類など)は、どのように世界が見えているのでしょうか?動物の絵の目の部分をめくると、その景色が現れるようになっている仕掛け絵本です。それぞれの動物の見え方だけでなく、その動物の能力や特性についての説明も加えられていて、楽しみながらより深く動物への興味を誘ってくれる絵本図鑑にもなっています。我が家には今3匹の猫がいますが、暗がりの中で追いかけっこをしてもぶつかることはありません。どうしてでしょう? そんな小さな疑問が一つ一つ解明されるかもしれませんね。
2016-10-03
10月の絵本
山本忠敬さん生誕100周年ということで、特別に復刊された1冊です。刊行から40年近く経っても愛されている絵本で、リアルに描かれた電車は、魅力的で、いつも男の子たちが集まって指さししている絵本の一つです。とこどころに誤りがあるという指摘がありお蔵入りだった時期もあるようですが、熱い期待の中、今回の再刊となったそうです。「でんしゃがはしる」の他にも自動車が題材になっている絵本がたくさんあります。本屋さん、図書館で探してみてくださいね。
東京の街を一周する緑色の電車、山手線。品川駅を出発した山手線と、途中駅でであうたくさんの電車を描いた、1978年刊行作品の復刊です。
2016-09-01
文・絵 かこさとし 小峰書店
春夏秋冬の遊びが4巻に渡って書かれて(描かれて)いる絵本です。昔懐かしい遊びの様々は、素朴でありながらも豊かで、次代の子ども達にも伝えたい。いえ、伝えなければいけないものがかりです。私のような年齢の者でも、過ごした土地によっては経験したことのない遊びがたくさんあります。絵本の中野一つ一つの遊びの紹介を見ながら、お父さんお母さんもご一緒に初体験されるとよいと思います。
子ども達は体験から学びます。本の中だけにおわらず、是非「見て」「触って」「聴いて」「嗅いで」「動いて」「作って」そして「共に感じて」遊んで欲しいと思います。本物の遊びを『ゲットだぜ!!』
2016-06-01
「いやだいやだのえほん」「ねないこだっれだ」などでお馴染みのせなけいこさんの絵本です。天使?のような『はみがきさん』が動物たちの歯を磨いて回ります。ライオンさん、うさぎさん、わにさん…。そして人間の私は自分で歯磨きしゅっ、しゅっ、しゅっ!
最期の場面(けんかの噛みつき)はどうやら賛否両論のようですがせなさん自身は軽い気持ちで描かれたとのことです。小さい子どもたちに、この絵本が楽しい歯磨きのきっかけになると良いですね。