チャンスを見つけて戸外に繰り出す

へいわ1 新しい月を迎えて

 6月を迎えました。例年ですと6月頃は新緑の眩しい気持の良い季節ですが、今年は雨の多いはっきりしない天気が多くなりました。かと言って、このまま梅雨に突入してしまうかと思っていると急な夏日があったりと、心も身体も準備が追い付きませんね。
 そんな中ではありますが、各クラス、チャンスを見つけて戸外に繰り出すのが上手になってきました。9時には準備完了で門を出て行く嬉しそうな子どもたち! また、夕方の時間も、遅い時間まで過ごす少人数の子どもたちの気分転換に出かけたりしています。「スープの冷めない距離」ならず「雨に降られない絶妙の距離」にある園庭つくづく感謝です。園庭ではシロツメクサなどを使っての草花遊びはもちろんのこと、あらゆる場所から小さい虫たちを見つけては楽しそうに見せ合っています。本当に自然は宝庫ですね。
 春を迎え、玄関のめだかも新しい顔ぶれが加わりました。子どもたちは目を輝かせて追っています。また今年はオタマジャクシを分けていただいたので、幼児クラスを中心に楽しませていただこうと思います。「何色のカエルさんになるんだろうね。ドキドキ…」と職員同士の会話も弾んでいます。

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