最近の記事から

成長

聖書のことば

201705pic036月の聖句

成長させてくださったのは神です。

コリントの信徒への手紙一 3章6節

はじめての梅しごと 梅シロップをつくろう

へいわ1 図書

6月の絵本                              

はじめての梅しごと                    
―梅シロップをつくろうー


作:高野紀子
偕成社

 「みんなの園庭」に梅の木があるのをご存じですか?園舎の自転車置き場の奥にはジューンベリーが、園舎西側の曲がり角にはアーモンドがあり、春に愛らしいピンクの花を咲かせた後は毎年実をつけてくれます。
 保育園ではずいぶん長いこと、この時期に梅シロップを作っています。もちろん保育園の梅の実も大活躍です。子ども達の大好きなクッキングの時間では、毎年、真剣な表情で梅の実に竹串で穴を開ける姿が見られます。正に「梅しごと」をしている職人のような姿です。
 「しごと」と命名される時、そこには丁寧さや職人の思いが入ってくるような気がしますよね。
 保育園での「梅しごと」も、この絵本の流れとほぼほぼ同じですので、是非ご家庭でも一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。梅シロップにができた後の梅を使ってのお菓子作りもレパートリ―が広がることと思います。ただし、大人用の梅酒と梅シロップ、間違えないようにだけは注意してくださいね!

連休が明けたらいよいよ

だいいちへいわ 新しい月を迎えて

 ゴールデンウィークがやって来ました。新年度が始まって、初めての長いお休みになりますね。4月から園に通い始めた新入園の子ども達も、第一平和保育園をホームグラウンドとして、少しずつ自分らしさを見せてくれるようになってきました。連休が明けたらいよいよ本格的に活動開始でしょうか。とても楽しみです。
 お休みの間の家でのお過ごしの様子、新しく重ねた経験なども是非お伝えいただきひと回り大きくなって戻って来る子ども達と楽しかった経験とその喜びを共有したいと思います。

神は

だいいちへいわ 聖書のことば

201705pic035月の聖句

神は愛です。

ヨハネの手紙 Ⅰ 4章16節

おおきなきがほしい

だいいちへいわ 図書

5月の絵本                              

おおきなきがほしい

文:佐藤さとる
絵:村上勉 
偕成社  


 子どもの頃の憧れのひとつに「高い木にのぼりたい」「木の上で暮らしたい」という思いがあります。この本に出てくるかおるも同じ夢を持っています。かおるの想像はどんどん高いところまで広がり伸びて、遠くの山まで見渡せるようになりました。木の上の小屋は、やがて夏を迎え、秋を迎え、寒い冬を越します。
 佐藤さとるさん、村上勉さんのペアの作品はとても多く、絵本からやがて児童文学へ読み進めていく架け橋としても役割は大きいでしょう。「だれもしらないちいさなくに」等のコロボックルのシリ―ズに加えて、コロボックル絵童話もあります。是非一度手に手に取ってご覧いただければと思います。

おめでとうございます

だいいちへいわ 聖書のことば

ご入園、ご進級おめでとうございます
 
 元気なばら組さん達が園を巣立ち、今、4月10日の入学式を心待ちにしています。
 送り出した保育園も、いよいよ4月1日からは新しい友達を迎え、本格的に今年度の保育開始となりました。身を引き締めてスタートしてまいりたいと思います。
 今年度はひよこ組が0・1歳低月齢混合クラス、うさぎ組が1歳高月齢クラスとなっています。保育室は分かれても学年が一緒の仲間もいますから、成長とともに一緒に遊ぶ活動を増やしていければと思っています。楽しみにしていてくださいね。

復活であり、命

聖書のことば

201705pic034月の聖句

わたしは復活であり、命である

ヨハネによる福音書 11章25節

イースター(復活祭)

季節の行事

 イースターは毎年月日が変わる移動祝日です。「春分の日の直後に来る満月後の最初の日曜日」と定められていて、3月の年もあれば4月の年もあります。保育園では新入園の子ども達が安心して過ごせるようになった4月第3週に礼拝を行っています。
 イエス様は私たちの罪の贖い(あがない)のために、十字架にかかり墓に葬られましたが、3日目に復活され弟子たちの前に姿を現されました。この救いの出来事を記念する祝日がイースターです。イースターの象徴である卵やウサギの人形を飾ったり、卵探しのゲームをしたりするのも、子ども達にとっては楽しみの一つです。

たまごのあかちゃん

図書

その子らしく大きくなって

へいわ1 新しい月を迎えて

 今年度も、残すところわずかとなりました。とは言っても3月は1年間の集大成の月、いろいろな保育内容が盛り込まれた豊かなひと月になることでしょう。春に向かい、心も軽く、どのクラスの子ども達も多くを経験し新年度につなげていきたいと思います。

 春には赤ちゃんだったひよこ組の子ども達、、おしゃべりがすっかり上手になったたんぽぽ組の子ども達、そしていよいよ卒園を迎えるばら組の子ども達は9日の卒園式に向けての練習が始まっています。期待と不安でいっぱいのこの時期にはなりますが、最後まで 「保育園、楽しかったね。」と言い合えるような毎日が送れればと願っています。

 どのクラスのどの子も、その子らしく大きくなって進級を迎えようとしています。 

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