体験したことの一つ一つが、人と人との豊かな関わりが
2025-01-03
今年は、土日を含み長い年末年始休みのご家庭も多かったのではないでしょうか。
ゆっくりご家族で、また親戚が集まって賑やかな時間を過ごされたことと思います。
クリスマスからお正月を迎えての期間は、子ども達は毎年お話ししたい思い出がいっぱいです。
どれも楽しいお話ばかり!
体験したことの一つ一つが、人と人との豊かな関わりが、子ども達の成長につながっていることをつくづく感じる時です。
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2025-01-03
今年は、土日を含み長い年末年始休みのご家庭も多かったのではないでしょうか。
ゆっくりご家族で、また親戚が集まって賑やかな時間を過ごされたことと思います。
クリスマスからお正月を迎えての期間は、子ども達は毎年お話ししたい思い出がいっぱいです。
どれも楽しいお話ばかり!
体験したことの一つ一つが、人と人との豊かな関わりが、子ども達の成長につながっていることをつくづく感じる時です。
2025-01-03
1月の絵本
おしいれのぼうけん作:ふるた たるひ、たばた せいいち 童心社 |
「今のご時世、これは虐待ですよね」と言われれば否定できないストーリー。
そんな内容にもかかわらず?この絵本が50年以上の人気を続けているのは
どうしてでしょうか。まずは、読んでみてください。
子ども達のハラハラドキドキの感情の動き、先生たちの人間らしい必死な姿、それぞれがひしひしと伝わってきます。
心と心でぶつかり合っていた懐かしい時代に引き込まれるのは、古き良き時代を満喫させていただいた私のような年齢の者だけでしょうか。
今年のお正月をめがけて「おしいれのぼうけん すごろく」を買いました。
お話に出てくる「ねずみばあさん」をやっつけ、ゴールではみんなが抱き合って喜びます。
今年のすごろくゲームの大ヒット、間違いなしです。
2024-12-01
11月の終わりから、保育園ではアドベントの期間に入りました。
各クラスではイエス様のご降誕を待つ準備を進めています。
それぞれの年齢により活動は様々ですが、クリスマスまでのわくわくするこの時期を大切に過ごしています。
飾りを作ったり飾ったり、クリスマスの賛美歌を口ずさんだり、保育者の喜びと子ども達のドキドキが融合する素敵な時間です。
ゆり組・ばら組のクリスマス会では保護者の皆様も一緒にお祝いします。
思いを一つにしてこの日を迎えられればと思っています。
2024-12-01
12月の絵本
くりすますのおくりもの—ロシア民話より— 文:木村由利子 絵:松村雅子 至光社 |
雪の降る日、お腹のすいたうさぎが2本の人参を見つけます。
1本食べるとお腹はいっぱい。
「こんな雪の日、食べ物を見つけるのは大変だろう。この人参を誰かにあげよう。」
と、ろばさんの家へ。
ろばさんは残念ながら留守でしたが、この親切な気持ちがろばさん、ひつじさん、のろじかさんにつたわり、最後はうさぎさんに帰っていくというお話です。
子ども達の好きな「おかえしのおかえし」という絵本を、少し小さい子向けのやさしい雰囲気にした感じの絵本です。
クリスマスに向けてあちらからこちらから聞こえてくる言葉「プレゼント」ですが、心の込められたプレゼントが送れたら本当に素敵ですね。
冬の寒い戸外が描かれつつ、こころはホッと暖かくなる絵本です。
2024-11-01
急に寒くなり、柿の葉の鮮やかな色づきに目を見張るこの頃です。
子ども達も散歩のお土産が増えてきました。
一番人気はどんぐり、まつぼっくりでしょうか?
秋の自然を使って可愛い飾りを作ってくれたのは職員です。
散歩から帰ってきてからも、あちこちに飾られた秋の実りが私たちを楽しませてくれています。
今月は収穫感謝礼拝があります。
たくさんの恵みをくださった神様に感謝して、野菜、果物をお捧げして礼拝を守ります。
2024-11-01
11月の絵本
なんでもだっこ!作:スコット・キャンベル 絵:せな あいこ 評論社 |
「むてきのだっこロボ」称する主人公の男の子、おそらく小学校中学年くらいのいわゆるギャングエイジかと思われます。
活動的で親を困らせるやんちゃな時期、そしてまた自立に向かうこの時期は親子の関係が大きく変わっていく時期でもあります。
何でも自分でできる気になって、周りの大人をヒヤヒヤさせるのもこんな時期かもしれません。
この絵本の最後の場面では、いろいろな人、動物、物を抱っこして元気を充電してあげていた男の子が、疲れてお母さんに抱っこされています。
まさにこの頃の成長の姿でしょう。
周りの大人も見守る中で、少しずつ少しずつ大きくなっていくのですね。
お兄ちゃん、お姉ちゃんが大きくなった時期に下のお子さんと一緒に読めるとよいなと思い紹介しました。
2024-10-01
ようやく秋の気配が感じられるようになりました。
散歩に出かける時の子ども達の様子も元気いっぱい気合いが伝わってきます。「よし、いよいよ外遊びだ!」「さあ、行くぞ!」という喜びに満ちているからでしょうか。
この時期、ゆり組、ばら組の子ども達は「わくわくプレイデイ」に向けて準備を始めます。
おうちの方とともに行う競技を楽しみに、日々新しいことにチャレンジを続けています。
その日の子どもたちの活動の様子、楽しいトピックスあれこれをクラス担任から聞くのが職員室組の私達の楽しみです。
わくわくプレイデイ当日は、一人一人がその子らしく生き生きとした姿を見せてくれますように。そして何よりご家庭にとって良い一日になりますように。