だいいちへいわ 新しい月を迎えて
2024-09-01
相変わらず暑い日は続いていますが、夕方から聞こえてくる虫の声、庭に生えてくる草花の顔ぶれを見ていると、確実に「夏の後には必ず秋が訪れる」というのを感じます。
園で飼っている(いた)カブトムシ達も、来年に向けて新しい命をつないでくれました。
今年の夏は、児童クラブとの共催で「いちにちどうぶつえん」「あそべーる水族館」を開催し、様々な生き物に触れる機会を持つことができました。
子ども達はいろいろな生き物に興味を持ち、たくさんの不思議に出会い、試すことの面白さを知ることができたようです。
図書
2024-09-01
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9月の絵本
ぐるんぱのようちえん
作:山内ミナミ 絵:堀内誠一 福音館書店
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ひとりぼっちだったぞうのぐるんぱ。
みんなにきれいにしてもらい仕事探しに行くことになりました。
けれども体の大きなぐるんぱの作るものは、ビスケットも、お皿も、靴も、ピアノも、車も全て特大!
これでは誰も使えません。
果たしてこんなぐるんぱに仕事は見つかるのでしょうか?
先日、亀有の「絵と言葉のライブラリー ミッカ」を覗いてきました。
ミッカは小さな空間ではありますが、子どもたちの豊かな感性と表現を広げてくれる施設です。
12月までの期間内は「ぐるんぱのようちえん」の体験型展示ということでワークショップが開催され、ティールームでもぐるんぱをモチーフに美味しいメニューが用意されています。
絵本に出てくるびーさんの「びすけっと」もいただくことができますよ。