雨降りの中でこそ

へいわ1 新しい月を迎えて

♪ ぱらぱらおちる 
  あめよ あめよ  
  ばらばらばらと 
  なぜおちる ♪

「ぱらぱらおちる」の讃美歌を歌う子どもたちは、大人と違って雨の日も憂鬱な顔はしていません。雨のリズミカルな音を楽しんだり、水たまりにそうっと足をいれてみたり、「新しい傘を買ってもらったんだよ。雨で良かった!」と雨を喜ぶ声さえ聞こえてきます。この季節、雨降りの中でこそのいろいろな発見があるのでしょう。
 園庭にはシロツメグサがにぎやかに咲き、花を摘む子どもたちの姿が楽しそうです。幼児クラスでは、花や野菜の種まきや苗の植え付けをしました。夏に向けてぐんぐん大きくなってくれそうです。日に日に成長する子どもたちとの競争ですね。

« »